今、私たちは、社外の人材を適切かつ経済的に活用することが最も重要な時代に直面しています。このような社会環境の変化を、統計的な根拠と共に解説いたします。人材活用をお考えの方はぜひお役立てください。
令和元年度 経済産業省 関東経済産業局「外部人材活用ガイダンス」より
日本の労働人口は少子高齢化が進むにつれ減少し、生産年齢人口は2060年には2000年の約半分の4500万人を切ると言われています。
2022年11月の求人倍率は2.23倍(パーソルキャリア「転職求人倍率レポート(2022年11月)」)であり、各社ユニークな採用戦略で人材の確保をしています。そのため”希少資産”の奪い合いが激化する正社員雇用の代替手段として、業務委託によるフリーランス(副業・兼業を含む)の活用に期待が寄せられています。
このような時代背景が後押しし、ビジネスパーソンは会社に縛られる必要がなくなりフリーランスで働くようになっています。
"フリーランス人口は1,577万人、経済規模は23.8兆円であることがわかりました。調査を開始した2015年と比較すると、人口は68.3%(640万人)、経済規模は62.7%(9.2兆円)増加しました。2020年1月の調査ではフリーランス人口は1,062万人、経済規模は17.6兆円だったことから、コロナ禍でフリーランス市場は大きく拡大したことがわかります。"(ランサーズ『新・フリーランス実態調査 2021-2022年版』)
優秀な人材は、会社に所属しなくても満足な収入が得られるようになっています。自身の特化したスキルを活用してやりたい仕事や一緒に仕事をする人を選ぶことができるので気持ちよく仕事ができる環境にあると言えます。そのため優秀な人材を正社員採用で探すことは難しく、探すことができても相当に条件が高くなってしまいます。
高度なスキルをもつ人材は、なかなか採用できません。市場にはほとんど存在しません。なぜなら彼らは自分から応募しなくても引く手数多であり、ヘッドハンティングされるために専門的なコミュニティに所属するのが一般的と言われているためです。
また自社内で知見がない領域で不足しているスキルをピンポイントで採用することは困難です。例えば特にITプロフェッショナルの採用は、それらのスキルが細分化されているため、企業が本当に必要としているスキルを把握し採用するのは難易度が非常に高くなります。
SEEDERのギグコミュニティには元Googleの社員や、大手通信会社の海外支社長経験者・大手コンサルティングファーム所属の会計士など優秀な人材が在籍しています。優秀な社員を適切な配置で生かすために、数々の企業でイノベーションを支援してきたSEEDERが相棒となってサポートいたします。
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