「社外の人材に、秘匿性の高い自社のプロジェクトを任せたことがない」
当社では、このような秘匿性の問題などで人材活用を躊躇されるご担当者様のお話を聞きます。特に中小企業に多いようです。
一方、外部人材を積極的に活用し生産性をあげている企業も目立ちはじめています。そこで今回は、大手・中小それぞれの企業の外部人材の活用事例をご紹介いたします。
大企業は、じつは海外の事例を積極的に採用して自社にない知見やノウハウを外部の人材から手に入れています。いわば「時間を買っている」と言えます。
これまで社内に存在しなかった新たな視点やネットワークをもたらす「オープンイノベーション」も日本でも一般的になりつつあります。
事例2-2-9:株式会社吉備総合電設(鳥取県鳥取市 従業員数:68名 資本金:3,000万円)事業転換と会社の認知度向上のためにBtoC市場への新規参入のため、都市部に住む副業人材とのマッチングサービスを活用し外部ノウハウを吸収
また社外のノウハウを最大限に取り入れるために、機密保持契約を結ぶことで会社の情報や活用できるナレッジ・チャネルをできるだけ多く共有しています。
事例2-2-10:株式会社オキス(鹿児島県鹿屋市 従業員数:55名 資本金:1,000万円) 適材適所でこれまで25名程度の副業人材を活用、売上高は1.2倍に増加 “同社では、採用した副業人材による波及効果を最大限に引き出すため、秘密保持契約を結んだ上で等身大の自社をさらけ出している。
「イノベーションのジレンマ」という言葉がありますが、社内の知見だけによる従来の伝統的な手法では競合にイノベーションで立ち遅れる危険性があります。
株式会社オキス 岡本取締役「副業人材と共に働くことで社内の視野が広がり、自社に対する理解も深まる。ただし万能薬ではないため、受入体制を整え、新しい仲間をいかす仕組みが重要。」
SEEDERではお客様企業の課題を迅速に解決にするため、社員並びに運営するギグコミュニティ所属の専門人材をアサインし、必要とするナレッジを提供いたします。対応するメンバーとは機密保持契約をしっかり結んだ上で、サポートいしております。お気軽にご相談ください。
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